キャッシング用語のリボ払いとは何か

いまさら人には聞けないキャッシング用語、リボ払いって何?

キャッシングした際の返済方法の一つとして、リボ払いというのがあります。最近何かと耳にする言葉ですが、これはどういった返済方法なのか、皆さんは知っているでしょうか?返済方法としてメジャーなのは、返済日に借りた額を全てまとめて返済する「一括返済」でしょう。

もしも一括で返済するのが難しい場合は、何回かに返済を分けて「分割返済」をすることもあるでしょう。

では、「リボ払い」とは、これらの返済方法とはどのような点が異なるのでしょう?またそのメリットはなんなのでしょう?そのあたりを解説したいと思います。

まず、「リボ払い」の意味ですが、これはリボルビング払いを略したものです。リボルビングは英語で回転する、とか廻る、といった意味になります。つまりリボ払いとは回転するように支払いをしていく返済方法ということです。

これだけ聞いてもなんのことなのかわからないと思いますから、もっと具体的に説明しましょう。

リボ払いを具体的かつ簡潔に言ってしまえば、毎月一定額を返済していくことで返済残高を徐々に減らしていく返済方法です。例えば、毎月2万円返済するプランで10万円を借りた場合、2万円×5で10万円ですから、5ヶ月かけて返済することになります。

ここで、それって分割払いと同じなのでは?と思う方もいるでしょう。確かに上の例は10万円の融資を5回にわけて返済していますから、5分割の分割返済をしたことと変わりません。

しかし、リボ払いの便利なところは、分割払いと違い、融資を受けた額の返済残高全体に対して毎月返済していくという点です。これにより毎月返済する額が一定になるというメリットがあります。一方、分割返済では個々の事例ごとに何分割で返済するかを決定して返済しますから、毎月の返済額が一定にはなりません。具体例で確認してみましょう。

まずは分割返済の例です。10万円の商品Aを5分割で購入し、14万円の商品Bを7分割で購入したとします。融資額は10+14であわせて24万円になりますね。分割返済の場合これをどうやって返済していくかというと、Aにたいする返済が毎月2万円で5ヶ月。それとは別にBに対する返済が毎月2万円で7ヶ月となります。

ですから、最初の5ヶ月はAの2万円とBの2万円で4万円を返済し、5ヶ月目でAの返済は終わるので、6ヶ月目と7ヶ月目はBの返済の分の2万円を返済する、という形になります。

このように、A、Bという商品毎に個別に何分割で支払うかを決定するために、月々の支払額が一定にならないのです。

ではリボ払いでA、Bを購入した場合はどうでしょうか?ここでは毎月の返済が3万円のプランだとしましょう。リボ払いでは融資額全体に対して返済していきますから、A、Bの値段を合わせた額、24万円に対して毎月3万円ずつ返済することになります。結果として、毎月3万円ずつ8ヶ月かけて返済する、という形になります。

このように、リボ払いでは月々の返済額を一定に保つことができるのです。

返済額が一定になることでどのようなメリットがあるかというと、毎月の収支の計算がしやすくなり返済がはかどる、ということがあります。毎月返済額がバラバラでは月々の生活設計が立てにくいですが、事前に一定額が差し引かれると分かっていれば、最初からそのつもりで生活費等を計算して生活すれば良いのです。実際、給与日に合わせて自動で銀行口座から引き落とししてくれるリボ払いのサービスもあります。

みなさんもぜひ、この便利な返済方法を利用してみてはいかがでしょうか?